たいようです。
「世の中、甘くないぞ」
僕が物心ついた頃から、何度も何度も
世の中の厳しさを教えられて育ちました。
両親は、どちらも自営業で生計を立てていたんですけど、
父は借金漬け。
母は毎日働いた挙句、くも膜下出血に倒れました。
そんな状況だったからか、
いかに世の中が厳してくて辛い道のりなのかを
覚悟させたかったのかもしれません。
大学に入学して、初めてのバイト選びの時も
「世の中甘くないんだから、しっかりバイト選べよ!」
同級生が就職活動を始めた時も、
「早くお前も就活しろ!
世の中お前が思うほど甘くないんだぞ!」
と。
とにかく、
「世の中甘くない。」
「人生は辛くて険しい道のりだ」
そんなことを教え込まれて育ってきたんです。
でも、いざ母が倒れて起業して
はっきり分かったんですよ。
勉強した人間には、世の中甘すぎる。
と。
世の中”甘すぎる”人たち
僕の周りには、楽しく自由に生きている人間がたくさんいます。
毎月300万くらい稼いで、毎日サーフィンの練習をしている人間
こんな人たちをぼんやりと眺めていて、改めて思うんですよ。
結局のところ、しっかりと勉強して経済的な問題を解決すれば
人生はめちゃくちゃ甘くなるなって。
いや、日本って
いわゆる”お金持ち”にとってはめっちゃくちゃ生きやすい国なんですよ。
だって、実際そうですよね。
お金があれば、今この瞬間に会社や学校を辞めて
沖縄にでも行っての〜んびり暮らしてもいいし、
都心の高層マンションに住んで、毎日ゲーム三昧でもOK。
子供を私立の 最高峰の教育を受けさせることだってできるし、
とにかく、人生の選択肢が一気に増えるんですよ。
こんな人生のどこが、「世の中甘くない」なんでしょうか笑
結局のところ、お金を稼げれば世の中甘すぎ、チョロすぎ。
稼げなければ、人生超絶ハードモード。
それが、資本主義国家、日本に住む上での宿命なんです。
勉強するだけで人生イージーモード
じゃあ、お金持ちは最初っからお金持ちなのか?
努力しても無駄なのか?
と言うと、それは違います。
もちろん、中にはそんな人もいます。
生まれた瞬間から、御曹司とかね。笑
でも、僕は残念ながらそんなラッキー星の元には生まれなかったんで、
大学4年生から、お金を稼ぐことに特化した勉強をしてきました。
だからこそ、
まだ月収でも80万そこらなので、全然富裕層って言えた立場ではないですけど、
24歳にしては、会社雇われることもなく、
かなり自由な生活を送れてる自負があります。
やっぱり、勉強した人って、一気に生きやすくなるんですよね。
だって、ぶっちゃけ大人になるとみんな勉強しなくなるじゃないですか。笑
中高と、一生懸命に勉強してきて
いい大学に入る。
そして、必死に就活戦争を潜り抜けて、いい会社に就職する。
それが “ゴール” なんです。
そこからは、必死で会社の歯車になって働くことで精一杯で、
個人でお金を生み出すスキルを学ばない人がほとんどです。
僕の友人のめちゃくちゃ優秀な商社マンですら、
毎日の仕事に追われて、会社から帰ってきては
倒れ込むようにベットに入って泥のように寝る。
そんな毎日を繰り返していて、とてもじゃないけど
腰を落ち着けて勉強する暇などないと言ってます。
だから、勢いだけで起業しちゃったような僕や、
周りにもたくさんいる高卒の社長が悠々自適な生活を送る、、という意味不明でカオスな社会になってるんだと思うんですよね。
お金のことになると、みーんなゼロからのスタートです。そこに年齢も学歴も関係ない。
そんな中で、ちょっとでも勉強をしたら、一気に上のレベルにいけるわけです。
思ってるほど、ライバルが強くないから
お金を稼ぐ勉強をした人にとっては、人生は甘いんです。
まずはお金。全てはその後
お金でなんでも手に入るとは言いません。
ただ少なくとも、賢くお金を稼いで人生を謳歌してる人で、
「世の中甘くない」なんて説教じみたことを言う人を僕は見たことがありません。
勉強すれば、世の中イージーモードになることを感覚的に知ってるからです。
もし、世の中甘くないぞ!と諭されてるなら、
「あーそれはあなたの意見ね。僕は違うけど」とスルーしちゃって大丈夫です。
だって、その人は「甘い世の中」を見たことがないんだから。知らないんだから。
甘くて楽しい世の中を生きるために、勉強してくれる人が一人でも増えればいいなと
思います。
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僕は現在、月収80万円を稼いでいます。
いや、正確には稼がなきゃいけない状態に追い込まれたといった方が正しいでしょう。
僕が22歳の時に
一人で育ててくれた母がある日突然
仕事中にくも膜下出血で倒れ、
収入が"ゼロ"になったことが全ての始まりでした。
そんな絶望の淵から這い上がり、24歳で月収80万円を稼ぐまでを
下記の電子書籍で赤裸々にお話してます。
興味があったら読んでみてくださいね。