こんにちは、たいごんです。
このブログでもちょくちょく書いているんですけど、
僕は、母子家庭で育ちました。
僕が6歳の時に、両親が離婚。
父が家を出て行ってからというものの、
母は、毎日朝から晩まで馬車馬のように働き詰めだったように思います。
そして、母は病に倒れました。
そこからは周りの大学の友達がはっちゃけて遊ぶ中、ひたすらバイト漬けの生活。
とにかく目の前のお金を稼ぐのに必死だったのです。
ただし、結論から言うと3ヶ月でバイトを止める羽目になりました。
無能すぎて仕事ができない現実
というのも、僕はとんでもないレベルで仕事ができない人間だったからです。
当時はカフェでバイトしていたんですけど、
「パンケーキを3つ」と注文されたものを
「パンケーキ2!」と厨房にオーダーを流してしまったり。
カレーを片手で運べずに、お客さんの足元にこぼしてしまったり。
一度来店した常連さんの顔を何度見ても覚えられなくて、何度も何度も「いらっしゃいませ!」
と接客したり。
とても信じられないでしょう。
でも僕ってすごい記憶力が悪くて、その上一気にいろいろなことを任されると頭がパンクしちゃうんですよね。
だから、毎日毎日カフェに行っては、
自分よりも歳下のバイトに
「やる気ないならやめてくんない?」
「あいつ、マジで大学生なんすよね?w出来悪すぎ」
などと罵られ、虐められながら必死に仕事に耐えていました。
毎日、バイト先の従業員専用の入り口を通る時は
「これからバイトか…」
と心臓がバクバクして、何度もお腹を下しましたし、
休憩室に行っても勝手に涙が出てくるほどの精神状態でした。
(今思うと、鬱になりかけてました。)
そして、ふとこう思ったんです。
大学を卒業して社会人になって就職しても、これと同じような毎日があと40年も繰り返されるんだ…
と。
そう考え出したら最後、僕の精神は恐怖で支配され、
精神的にボロボロになり
わずか3ヶ月でアルバイトを辞めてしまったのです。
雇われないストレスフリーな生き方
アルバイトを逃げるようにして辞めた僕は、
なんとか自分一人で生きていく道を模索しました。
当時は、悪いことが重なり、
母がくも膜下出血で倒れた頃だったので、
後遺症でまともに動けない
母のそばにいてあげないといけませんでした。
だから必然的に
・家で実践できて
・母と僕が自由に暮らしていけるだけの十分な金額が稼げる
・そして、何よりも親子で過ごす大事な時間がたっぷり手に入る
こんな虫の良い条件で、仕事を探していた時に出会ったのが今のインターネットビジネス
というお仕事だったんです。
ネットビジネスで代表的なのはYoutuberですね。
彼らは、ネット上に動画をたくさん投稿して、
その動画が再生されることによって、広告収入を受け取っています。
とはいえ、僕はYoutuberのように
面白いことができるお笑い的なセンスもなければ、
才能もないただの凡人です。
だからこそ、僕が選んだビジネスは
インターネットビジネスの中でもYoutuberではなくて、
ブログとメルマガを使ったシンプルなビジネスを選んだんです。
その選択がよかったようで、
今はカフェでブログを書いたり、メルマガを書いたりして、
顔出ししたり目立つこともせずに、
ひっそりとお金を稼いで生活しています。
それでも先月は月収ベースで86万円を達成し、
時間的にも精神的にもかなり余裕がある状態までこれました。
朝スタバで2〜3時間パソコンカタカタやったら、
あとはもう自由時間です。
平日のお昼から母と犬の散歩にぶらぶら出かけたり、
パラビで大好きな野球ドラマの「ルーキーズ」を見たり、(古い?)
リビングでゴロゴロしながらYoutubeでサンドウィッチマン見たり、、
全く物欲がないので、適当にコンビニに行って
ご飯買って食べて、あとはゴロゴロして過ごしていることが多いです。
(近所では、大病した母とニートの息子が一緒に暮らしている…
と思われているそうです。笑)
別にこれは自慢したいわけではありません。
昔の僕みたいに、
働きたくない先輩や上司がいる会社にあなたの人生の主導権を握られなくても、
自由な人生を生きる選択肢は存在する
ことを心から伝えたいんです。
労働するからお金がもらえる?←大嘘
僕が必死にアルバイトしていた時は、
一生懸命に労働しないとお金は稼げないと思い込んでました。
多分むかしの僕と同じように思っている人は多くて、
だからこそ労働することからなかなか抜け出せないんだと思ってます。
でも、今ならハッキリ分かります。
会社に行くからお金がもらえるのではありません。
会社に労働力という価値を提供するからお金がもらえるのです。
逆にいえば、価値さえ提供していれば、自分がせっせと働く必要などないんです。
例えば、
家主はなーんにもしてくなくても
毎月賃料を受け取れますが、
それは、”家”という空間(価値)を毎日住居人に提供しているからですね。
家主は特に労働してませんが、
立派な価値提供をしてますよね。だからのんびりしながらお金を受け取ってもなんら問題ないわけです。
もちろん、これは一つの例にすぎません。
インターネットを誰もが使える今の時代、
労働しなくても効率的に価値を提供できる環境が整ってます。
あとはその環境をちょっと利用させてもらえば、
僕らは何にも縛られずに自由に生きることができます。
一度きりの人生。せっかくだから、ストレスフリーな生活を過ごしませんか?
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僕は現在、月収80万円を稼いでいます。
いや、正確には稼がなきゃいけない状態に追い込まれたといった方が正しいでしょう。
僕が22歳の時に
一人で育ててくれた母がある日突然
仕事中にくも膜下出血で倒れ、
収入が”ゼロ”になったことが全ての始まりでした。
そんな絶望の淵から這い上がり、24歳で月収80万円を稼ぐまでを
下記の電子書籍で赤裸々にお話してます。
興味があったら読んでみてくださいね。
大病した母を背負った大学生が、ゼロから月収80万突破するまでの物語
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