3年にもなると周りは就活一色になります。
ただ、なぜか僕は就活というものを「考えたくない」と思っていました。
高校受験、大学受験は、周囲に合わせてそれなりに乗り越えてきたのに、就活だけはどうしてもやる気が起きずに、悶々としていたのですね。
自分なんかどこにも必要とされていないんじゃないかと落ち込んだり。
でもなんか焦るから、就活サイトを見て余計に焦ったり。
今考えれば笑い話ですが、あの時は本当に辛かったものです。
でもこうして就職せずに大学を卒業し、自由に生きるようになって一つ気づいたことがあります。
それは、就活したくないのは決して甘えじゃないということ。
就活したくないなんて当然の話
就活のやる気が出ない「面倒臭い」なんて言った日には、親には軽蔑されて、友達には冷たい目で見られて、、というのが我が国日本の一般的な考え方です。
こんな世の中だから、就活に失敗して自殺する人間が毎年出るんでしょうね。
でも、就活に意味を見出せないなんて、考えてみれば当然の話なんですよ。
あなたがおかしいんじゃないんですよ。
そんなの就職した後の大人を見ていれば将来どんなことが待っているかなんて想像に難くないからです。
あなたも心の奥底で分かっているからこそ、就活に身が入らないというだけです。
ギュウギュウの満員電車に押し込まれて、毎日くる日もくる日も会社に自分の大切な人生を捧げる。
好きな人と過ごす時間を犠牲にし、自分の大切な趣味に没頭する時間を犠牲にし、会社に自分の生涯を捧げる。
それだけやって、なんとか食いつないでいけるくらいの給料を渡されて、会社に飼い慣らされる。
飲み会で終わりのない愚痴大会に花を咲かせて、フラフラで夜中に帰宅して、明日から同じことの繰り返し。
ちょっと想像しただけで、当時21歳だった僕はゾッとしましたね。
一生かけてこんなことをしなければいけないなんて、こんなの人間らしい生き方じゃない!と心の底から思いました。
逆に普通に就活している人間達は、こんなカオスな未来が待っていることを知っているのか?
アホなのか?猿なのか?とすら思いました笑
自分の気持ちを押し殺す必要なんてない
僕たちは、気がつくと自分の本当の気持ちに蓋をしてしまう生き物ですよね。
だからこそ、一度深く深呼吸をして、落ち着いて考えると物事はうまくいきだすものです。
どんなところに住みたいのか
どんな人と過ごしたいのか
どんな趣味を持ちたいのか
どんな仕事をしたいのか
いい機会ですから、
一つ一つ自分の心に素直になって質問をしていくといいのではと思っています。
ちなみに僕は、住もうと思えば住めますが、ギラギラしたタワマンに住みたいとは思いませんし、高級車をブンブン乗り回そうとも思いません。
綺麗で清潔な家に住んで、自分の価値観と合う人とだけ一緒に過ごして、
大好きな歌を歌うことを心から楽しんで、朝大きな目覚ましに起こされることなく好きな時間に起きて好きな時に仕事をするライフスタイルが理想ですし、
今はその理想通りの生活をしています。
就職することなく卒業し、会社とは無縁ですし、朝からでかい目覚まし時計のお世話になることもありませんし、収入も23歳で新卒の歳ですが、普通のサラリーマンの数倍あります。
これは自慢したいのではなくて、就職しなくても真っ当に豊かに生きる道が存在していることを知って欲しかったのです。
あなたはどんな生き方を理想としますか、、?
個人で生きる再現性の高い仕事
基本的に就活なんてしなくていいわけですが、それでニート万歳!と思える人も中々少ないと思います笑
どうせなら、豊かに生きるだけのお金が入ってくる状態で、自由に生きたいものですよね。
そうなってくるとやるべきなのは、自分のビジネスを持つことです。
ビジネスというと途端に難しく聞こえるかもしれませんが、今の時代個人で仕事をすることは難しくありません。
・パソコン一枚
・ネット環境
の2つがあれば、全ての仕事が完結してしまいます。
僕自身も特別な才能など1mmもありませんが、パソコン一枚で収入を得ていますし、僕と同年代で、月収1000万という天文学的な金額をATMからおろすように稼いでいる化け物もこの業界にはゴロゴロいます。
ブログをかいて、商品を紹介して紹介料を稼いだり、自分の商品をサクッと作って(Youtubeなどもありますし簡単です)ネット上で自動で売るなど、在庫を持たないので、リスクがなく利益率が高いので、だいたい若くして成功している人間はこの手のビジネスに取り組んでいることが多いです。
まあ、もちろん真っ当なビジネスですから楽々稼げるなんて言いませんし、ある程度の努力は必要ですがそれも最初だけですからね。その後は自由です。
将来何をやるべきかと迷っているのであれば、オススメできる仕事(というより、これ以外にないかも)なので、興味があったら始めて見るのもいいかもしれません。
いづれにしても、自分の気持ちに素直になって将来を考えて決めることが大切なのは間違いのないことですね。
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僕は現在、月収80万円を稼いでいます。
いや、正確には稼がなきゃいけない状態に追い込まれたといった方が正しいでしょう。
僕が22歳の時に
一人で育ててくれた母がある日突然
仕事中にくも膜下出血で倒れ、
収入が"ゼロ"になったことが全ての始まりでした。
そんな絶望の淵から這い上がり、24歳で月収80万円を稼ぐまでを
下記の電子書籍で赤裸々にお話してます。
興味があったら読んでみてくださいね。